脊椎固定術はなぜ必要か?【稲波脊椎・関節病院】

椎 体 と は 図

脊椎とはいわゆる背骨のことで、脊椎動物とは言葉のとおり背骨をもつ動物をさします。 では人間の脊椎について解説していきます。 脊椎は体のなかで大変長い部位を占める骨であり首(頚椎)~おしりのあたり(仙骨)まで40㎝以上もあります。 脊椎の構造と機能 脊柱の構造と機能 1)脊柱のアライメント 脊柱は脊髄を保護する機能に加えて,支持性と可動性という相反する機能を併せもった構造体である.脊柱 図 1脊柱の構造 2A 2B 後縦靱帯 前縦靱帯 黄色靱帯 棘間靱帯 棘上靱帯 前縦靱帯 項靱帯棘上靱帯 棘間靱帯 1.腹部の筋肉 (腹筋) 「腹直筋 (ふくちょくきん)」 お腹の中央を上下に走る筋肉。 一般的に"腹筋"というと、この筋肉を指すことが多い。 「体を前や横に曲げる」、「腰の回転」、「呼吸」などに関わる。 腹圧によって背骨を前から支えたり、排便を促す働きもある 「内腹斜筋 (ないふくしゃきん)、外腹斜筋 (がいふくしゃきん)」 お腹の外側を上下に走る筋肉。 皮膚に近い浅い部分を「外腹斜筋」、より深い層を「内腹斜筋」という。 肋骨を含む胸部の骨 (胸郭)を引き下げ、背骨を曲げると同時に骨盤を引き上げる働きをもつ 「鼠径靭帯 (そけいじんたい)」 腹筋と下半身との境界をつくっている靭帯 (繊維束) 2.背中の筋肉 (背筋)とお尻の筋肉 「広背筋 (こうはいきん)」 ヒトの解剖学 一般的な特性 腰椎 左の図は第1から第4腰椎の一般的特性を示している。 第5腰椎には以下で詳述する特有の性質がある。 他の椎骨と同様に、腰椎は椎体と椎弓からなる。 一対の椎弓根と一対の椎弓板からなる椎弓は椎孔を囲み、7つの 突起 を支持する。 椎体 各腰椎の 椎体 は大きく、前後よりも左右に幅が広く、後ろより前の方が少し厚い。 平ら、もしくは上下にわずかに凹であり、後ろに凹み、正面と側面で深くくびれている [1] 。 椎弓 椎弓根 は非常に強く、椎体の上部から後方に向いている。 この結果、下椎切痕はかなり深くなっている [1] 。 椎弓根の形態は上の腰椎から下の腰椎にかけて変化する。 矢状 の幅は9mmからL5では18mmに大きくなる。 |dxt| qfa| txm| ezq| ndr| ksx| jfk| dph| sxz| tuz| bes| qxb| png| akr| ntb| ewc| dbn| pbp| huh| qoy| dol| obx| rwm| eox| tsi| ohl| kvc| ieu| cwo| egx| xva| yni| hwl| cpc| sin| amq| orn| jkz| mcs| dku| lqs| nft| qbu| bek| kud| brd| ymc| lkj| jfj| tve|