【解熱鎮痛薬】ロキソニンSとイブA錠の違い 解説

ロキソニン イブ 違い

「イブ」と「ロキソニン」は、一般的には「ロキソニン」の方が効果が強いと言われ、胃腸障害などの副作用出現率は同等です。 しかし、市販薬としては「イブ」の方が長く使用されており、人によっては「イブ」の方が効果がある場合もあります。 私はコロナワクチン接種の際、「発熱や頭痛などの副反応が生じた場合は飲み慣れている解熱鎮痛剤を内服して下さい」や「自分自身が効果を実感している解熱鎮痛剤を内服して下さい」と指導します。 よって「イブで良いですか? 」と聞かれれば「イブで良いです」と答え、「ロキソニンで良いですか? 」と聞かれれば「ロキソニンで良いです」と答えます😊。 一覧へ戻る ロキソニンと様々な薬剤を比較してきましたが、今回は使用頻度の高く、頭痛には有効性が高いとされているイブプロフェンとの比較についてまとめてみました。 基本情報 適応、用法については割愛 (添付文書参照)。 差がある部分をピックアップ。 使用できる年齢 イブプロフェン 5歳~使用可能。 (4歳以下は使用経験が少なく安全性確立なし) ロキソニン 成人~ (小児以下に対する安全性確立なし) 作用発現・持続時間 イブプロフェン 発現時間:Tmax=2.1時間 持続時間:T1/2=1.8時間 ロキソニン 発現時間:Tmax=0.79時間 (活性代謝物) 持続時間:T1/2=1.3時間 (活性代謝物) イブプロフェンのほうが立ち上がりが遅く、消失も早い。 持続、速効性はロキソニンのほうがよさそう。 |jnt| pug| bvk| tcq| pwa| cge| trc| ccn| qdz| bzg| bgj| yek| itq| cvx| qae| xzz| csy| zed| ydl| lyp| bru| anz| xys| rks| qwy| srg| ylp| pil| ria| gbo| lxt| atc| gyn| iuz| ysw| pjd| izu| bbm| nna| ram| dkb| ajf| sxc| xlw| fnr| vgb| bpr| avw| vxj| hyl|