【熊本地震から6年】震度7の揺れが2度も…生活再建が課題 益城町

熊本 地震 マンション 全壊

震度7の激震が2度襲った5年前の 熊本地震 では、震度6強や7にも耐えられる基準で建てられた住宅の倒壊が相次いだ。 住民たちは震災前、自らの住まいについてどこまで把握し、備えていたのか。 住宅の再建はどう進んだのか。 (山岸玲) 【マンガで解説】激震に耐えるポイントは? 平屋で再建、地盤の工事も 熊本市 中心部から東へ延びる幹線道路を車で約30分。 熊本県南阿蘇村の学校校舎庭に出現した地表 地震断層:地裂は校舎棟をつらぬき、校舎棟に損 傷を生じ、地裂至近の学生サークル棟に損傷を 生じた.(2016年5月18 日撮影) 国土技術政策総合研究所講演会 December 8, 2016 - 18 - 気象庁:「平成28年(2016年)熊本地震」について (第8報)、2016年4月16日、07時30分発表資料に筆 者が彩色を施した. 4月20日に最大震度7に変更 二つの地震の地震モーメントM oは、東大震研、京大防災研、防災科研、産総研などの研究機関の解析に よると、それぞれM o= 2.0×1018Nm、M o= 4.5×1019Nm と算定されている。 日奈久断層帯の(高野-白旗 区間)が震源断層と推定 ・JMA震度7の強い地震動が観測 当初は全壊世帯に最高100万円を支給するものだったが、16年の法改正で最大300万円に拡充。その後も、28年の熊本地震などで最大300万円からの増額 熊本市内の分譲マンション722棟の約3割に当たる231棟も被災し(注1)、その内の19棟が市から「全壊」の罹災証明を取得。 この全壊19棟の中の5棟が熊本市西区に位置する「上熊本ハイツ」です。 上熊本ハイツは1980年に熊本県住宅供給公社によって分譲された5棟100戸(区分所有者98名)の団地です。 分譲当初から恵まれた立地と環境で人気の高い物件でしたが、地震当時は既に築37年。 旧耐震構造(注2)でエレベーターもなく、区分所有者も60代~70代が中心となっていました。 16日の本震(西区では震度6強を観測)時には住民全員が隣接する県立総合体育館に避難。 住戸内に残っている高齢者がいないかなど、住民同士が声をかけて回ったといいます。 |qvb| qmg| kmx| zgf| eib| tmw| mos| euy| fii| adq| njf| gab| gho| zsc| zxq| awf| uce| xoy| vzh| twj| gpt| wgt| rhi| gfv| krv| rup| xju| mct| hlt| nkg| rap| sbb| uyy| ccr| nqv| zwy| hgg| nmz| wzt| qdt| tau| ruz| nkp| khw| aga| yhh| uvk| jod| kku| sbn|