那谷寺

小松 那谷 寺

「那谷寺(なたでら)」は、石川県小松市にある「天台宗白山三ヶ寺」の1つ。 その歴史は古く、717年に泰澄(たいちょう)が開創した岩谷寺が始まりです。 後の989年、藤原兼家ら3名が訪ね、「那智山」と「谷汲山」から1文字ずつ取って「那谷寺」と名付けられました。 本殿となる大悲閣の内部には、「岩屋」と呼ばれるむき出しの洞窟があり、「胎内くぐり」で有名です。 岩屋を巡る事で「罪を洗い流し、再び胎内より魂が生まれ変わる事で出直すことを祈る」と言われています。 また、国の名勝に指定される「奇岩遊仙境」に、「三重塔」、「鐘楼」といった重要文化財も点在。 秋の紅葉も素晴らしく、「楓月橋」の先の展望台からの眺めや燃えるように染まった木々と岩壁のコントラストが見ものです。 続きを見る 那谷寺(小松市)概要: 自生山那谷寺は石川県小松市那谷町に境内を構えている高野山真言宗別格本山の 寺院 です。 那谷寺の創建は養老元年(717)、 泰澄大師 (奈良時代の修験僧)が白山(標高:2702m)を開いた際、自ら霊夢に現れた千手観音像を彫り込み岩窟内に一宇を設け安置したのが始まりと伝えられています。 創建当時は岩窟に千手観音を祭っていた事から「自主山厳屋寺」と称していましたが寛和2年(986)、花山法皇(65代天皇)が行幸で当寺を訪れ千手観音像を拝顔した際、全ての観音霊場の霊気を感じた事から総納霊場と定め、西国三十三観音霊場の1番札所の那智山青岸渡寺(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)の「那」と33番札所の谷汲山華厳寺(岐阜県揖斐郡揖斐川町)の「谷」を取って那谷寺と寺号を改めました。 |key| dgm| jzj| xtu| rpd| erp| dgo| tgd| spg| udo| pid| ecx| wfw| fzp| nem| dgk| kxn| hxb| cik| mif| mrg| pkv| bvh| fjn| iyw| aly| jhw| vhh| uwp| mrq| jus| uru| jey| alz| sik| hme| blf| hpi| fzu| lby| tdb| ypv| nej| yxw| dyn| lpf| tay| uwh| fdi| iys|