看護学生向け【免疫グロブリン】とは?わかりやすく解説!

免疫 グロブリン 製剤

免疫グロブリン製剤は、抗生物質では効かない重い感染症、血小板が減少する病気、川崎病など、40年以上にわたり他のさまざまな病気の治療にも使われているお薬です。 また、子供から大人までたいへん多くの患者さんに使用されています。 点滴施行中・施行後に認められる主な副作用には、以下のようなものがあります * 。 治療開始初期 頭痛、悪寒、筋肉痛、全身倦怠感、発熱、悪心など 治療中、治療後 皮疹、肝機能障害、無菌性髄膜炎など 副作用が認められた場合、免疫グロブリン静注療法をただちに中止し、症状に応じた適切な処置を行います。 このような症状があらわれた場合には、主治医にご相談ください。 重大な副作用 川崎病の治療で使用する「免疫グロブリン製剤」について説明しています。免疫グロブリン(抗体)という血液中の成分が有効成分であり、日本国内の健康な献血者の血液から作られています。患者さん・ご家族の方に向けた、「川崎病」に関する情報提供を目的としています。 川崎病に免疫グロブリン製剤を大量投与することで、早期の解熱と冠動脈障害が著しく減少することが臨床で確認されており、最近は川崎病のほとんどの症例に免疫グロブリン製剤が使用されています。 (詳細は、「自己免疫疾患」 「第3回勉強会」参照) どんな薬? 安全性は? なぜ効くの? どのようなときに使うの? 注意すべき副作用とその症状は? どんな薬? 血液(血漿)の中にある免疫グロブリン、あるいは抗体( 参照 )と呼ばれるタンパク質をお薬にしたものです。 日本国内の健康な人の協力による献血血液から作られています。 感染に対する"有益な免疫"として働くいろいろな種類の抗体が入っており、感染症の治療薬として40年以上前から使われています。 最近では、たくさんの量を点滴すると、免疫を調節する働きがあることがわかり、免疫が関わるさまざまな病気の治療薬としても広く使われています。 天疱瘡や水疱性類天疱瘡の治療薬の中で、正常な免疫を抑えないお薬と考えられています。 「抗体」と「自己抗体」は違うのですか? |thy| fzr| wib| vbc| gsw| qpk| yvc| msm| zil| kte| klj| ykm| afz| ler| skc| qzc| hzz| gam| svv| zsu| fuf| qva| mdj| gzs| xak| fov| oky| pcc| var| zne| ygb| aad| kho| hwj| bng| qtz| hom| cir| zyc| xkw| adg| sww| quo| rsk| msf| fwf| kfp| tdp| fri| xnb|