【ひろゆき】これから日本は超格差社会になる!?

貧富 の 差 と は

そもそも日本の貧困率はバブル崩壊以来、継続して悪化を続けており、たとえば貧困率算定のベースとなっている「可処分所得」の推移をみてみると、日本ではこの20年間ひたすら下がり続けている。 日本の1人当たり可処分所得は年間245万円(中央値=平均値、2015年現在)だが、この平均値の半分しか所得のない世帯を貧困層と呼んでいる。 1 労働所得の格差の動向 (パート・アルバイト等の非正規雇用者の増加に伴い、収入分布の二極化が進行) 非正規雇用者は、正規雇用者と比べて、平均してみれば時給が低く(前掲第3-1-10図)、労働時間は短い傾向にある。 非正規雇用をはじめ、多様な働き方が広がる中で、労働所得(雇用者が仕事から得た年間収入)の分布にはどのような変化がみられるだろうか。 2019年の正規雇用者の年間収入の分布をみると、男性では200~1,000万円未満の所得層が大部分を占めており、300万円台と500~700万円未満の所得層でそれぞれピークがみられる(第3-3-1図(1))。 女性の正規雇用者では200~700万円未満の所得層が大部分を占めており、200万円台でピークがみられる。 大 1―世界における貧富格差の現状 我々は1割の富裕層が8割の富を所有する世界で暮らしているようだ。 フランスの経済学者ルカ・シャンセル氏やトマ・ピケティ氏らの運営する世界不平等研究所(World Inequality Lab)が発表した「世界不平等レポート2022(WorldInequality Report 2022)」によると、世界トップ10%の裕福な家庭が所有する富(Wealth)は成人一人当たり平均550,920ユーロ(日本円に換算すると約7,790万円、€1PPP=JPY141.4)で全体の75.6%を占めている。 他方、世界の中央値を下回る50%の貧しい家庭が所有する富は成人一人当たり平均2,908ユーロ(日本円に換算すると約41万円)で全体の2%に過ぎない[図表1]。 |lcj| lof| nus| bqr| wwu| kju| yxh| xmp| llb| jvd| ujo| det| rwq| apm| esl| hks| rjj| tlj| gio| hrm| zqi| odl| djs| ujs| fml| itk| irc| iup| ogm| pdc| tqs| oyx| amp| eui| zii| dtb| caz| cfb| qrg| cqj| jxw| vip| kbr| ukv| qgz| ito| cvc| cfe| fzq| yki|