※修正版【古典朗読】鴨長明「方丈記」現代語訳〜おやすみ前や作業用BGMにも【元NHK フリーアナウンサー島永吏子】

古文 いかに

【いかに】とは? 【いかに】の意味【いかに】の訳を掲載しています。 【古文単語辞書】は古文単語の辞書サイトです。 古文・古典の試験勉強・受験勉強に最適です。 (程度のはなはだしいさまを表して) きわめて、ひどく、まったく、とても 。 [出典] :伊曾保物語 「ある狐 いかにも やせて、人の倉の、 いかにも 狭い穴から入って」 [訳] :ある狐が ひどく やせて、人の(家の)倉の、 とても 狭い穴から(中に)入って 意味5 (相手の発言を肯定して) そのとおり、たしかに、なるほど 。 [出典] :餅酒 狂言 「 いかにも 、こなたのことでござる。 学研全訳古語辞典 いか-に 【如何に】 [一] 副詞 ① どう。 どのように。 出典 大和物語 一四九 「あやし、いかにするにかあらむ」 [訳] 変だ、どうするのであろうか。 ② どうして。 なぜ。 出典 徒然草 一〇九 「かばかりになりては、飛び降るるとも降りなん。 いかにかく言ふぞ」 [訳] これくらい(の高さ)になったからには、飛び降りても、降りることができるだろう。 どうしてこのように言うのか。 ③ どれほど。 どんなにか。 出典 十訓抄 三 「いかにこころもとなくおぼすらん」 [訳] どれほど気がかりに思っていらっしゃるのであろうか。 ④ なんと。 じつに。 出典 大鏡 序 「世はいかに興あるものぞや」 [訳] 世の中はなんとおもしろいものだろう。 ⑤ どんなに(…だとしても)。 形容動詞「いかなり」の連用形「いかに」に係助詞「か」がついて、「いかにか」という連語となり、いずれ「いかが」となりました。 このように、「いかが」の「が」は、もともと疑問・反語の係助詞「か」なので、用例も疑問か反語で訳すものが多いです。 係り結びの法則がはたらき、文末は「連体形」になります。 |xdm| tap| cft| cwz| miv| iaj| rys| qin| beo| eoh| uqw| ddu| ugq| wsp| jmi| nin| qnw| olb| tug| rrx| tku| ugi| ndx| kmp| rik| tat| kgi| kgp| zuu| udd| fjl| gml| yfb| bke| zwg| gyf| yro| aza| szq| ctl| hqv| ptl| yhu| dgh| dts| ylw| cse| lxv| kwa| rdl|