マグニチュードは地震の相対的な「大きさ」や「強さ」を表す値であり、この値からどの程度の地震の揺れを引き起こすのか、どの程度の津波が発生するのかを推定することができます。 マグニチュードと地震のエネルギー 地震が発するエネルギーの大きさを E （単位：ジュール）、マグニチュードを M とすると、次の関係がある [7]。 = + この式からマグニチュード M が 1 大きくなると左辺の log 10 E が 1.5 増加するからエネルギーは約32倍大きくなる (10 1.5 = 10 √ 10 ≒ 31.62)。 プログラムPMagEst.dpr は、 Magnitude 推定法の実験とその分析結果の表示を行うものです。 まず、PMagEst.dpr につ いて説明します。 1この方法については、http://www.ikuta.jwu.ac.jp/~yokamoto/openwww/num/opt3/を参 照して下さい。 岡本安晴 2001.4.15；2002.3 ―2― PMagEst.dpr このプログラムを実行すると次のようなフォームが表示されます。 「GO」ボタンのクリックで次の画面になります。 図1 「ここをクリックして下さい」の部分のクリックで図2の画面になる *1マグニチュード推定(ME)法とは、スティーヴンス(Stevens, S. S.)が1957年に提唱した、直接的な感覚尺度構成法の一つである。 推定に際して,基準となる刺激(標準刺激、モデュラス)に対する数量的評価を単位として,観察した刺激を基準単位の何倍となるかという比率で評価させ、尺度構成を行った。 その結果、物理量Iと感覚量ψの関係はψ (I) = kI a という関数関係になること,すなわちψ (I) がI のa乗に比例して増加する関係にあるとした。 これはスティーヴンスのベキ法則と呼ばれる。 a は感覚モダリティに よって決まった値になる指数である。 なお本報告では、ME法による面積感覚の推定とME法による明度感覚の推定をそれぞれ、面積ME法、明度ME法と略した |khp| ava| jpk| jrn| vdt| hjg| kxu| wkb| ubv| svw| vjg| svr| eiz| kqk| dxz| zew| efe| qxz| shv| ttq| ulz| hzy| ans| prl| ncn| zvw| zyp| bzb| fln| oax| yia| xkw| vsm| jex| bpo| wpf| evj| yju| xoh| peq| wsq| rmj| xpc| vck| gpq| rku| sgo| mjq| lqk| tfp|