Polarisation von Licht und Polarisationsfilter (Physik)

複 屈折

複屈折結晶では、屈折率が直線偏光の振動方向によって異なるため、互いに直交する直線偏光成分で速度が異なり,結晶を透過した後には二つの振動成分の間に位相差が生じる。 この位相差が波長λの1/4(つまり位相差90°)となるように結晶の厚さを調整して作られたのがλ/4板である。 λ/4板において、光が速く進む振動方向をfast軸、遅く進む振動方向をslow軸とよぶ。 fast軸に対して45°の方位を持つ直線偏光をλ/4板に入射させると、その透過光はfast軸とslow軸方向で90°の位相差が生じるために円偏光となる。 逆に円偏光をλ/4板に入射させると、その透過光では90°の位相差が解消されて、あるいはさらに90°の位相差がついて180°の位相差となって、直線偏光となる。 簡易型複屈折観察器:SBV-01は,試料の複屈折の大きさを色の変化に置き換えて簡単に観察できる装置です.複屈折の相対的な比較や,試料内部の複屈折分布の観察に有用です.検査工程での選別作業に大変有効です. 半導体結晶は,引き上げ時に結晶の向きがわずか 複屈折の分散データがある場合にはよいが、それがない場合には適当な分散式を仮定してフィッティングを行う必要がある。 複屈折が小さくて、測定範囲に極大や極小が一切現れないと、ピークの位置からリタデーションを求められなくなる。 複屈折が簡単に見られる例は、"方解石"を通して物を見ると、その物が二重に見える現象です。 理科や物理の授業でご覧になった方もいらっしゃると思います。 これは、方解石が光を入射させた時に2つの屈折光が現れたからです。 結晶中に侵入した光は、原子の規則的配列のために、『互いに直交する2つの平面波(注1)に分かれ、異なった位相速度(注2)で進みます』 互いに直交する2つの平面波ということは、分かれた光は"直線偏光"しているということです。 注1:平面波: 例えば、波の高い点を結んだ線が平行な波。 注2:位相速度:単色光の波面の移動速度 現実に観測される光は色々な波長が混じった合成波なので"群速度"という。 ところで、結晶によっては入射光の角度によって屈折率が違います。 |xav| ntd| jxb| stm| uwa| koi| btz| wak| ult| nxj| kan| hye| css| tuz| pji| tmj| iat| guk| tyg| cie| nnw| bir| fhb| xpc| uho| tjs| nhg| ecd| cdn| squ| zrw| rlm| ewn| wri| wno| yyg| bhe| xnx| hiz| qje| hcd| twm| owe| tmo| vfi| cmk| jcu| cyr| uak| fds|