液化窒素の可搬型超低温容器（通称LGC or ELF）は、液体から気体へ変化させて 窒素ガスを使用するためのものです。液体酸素、液体アルゴン、液化炭酸なども 同様です。液体窒素容器の中は-196 と、その温度は極めて低いため 液体窒素を入れるには特殊な専用ガラス、金属の容器が必要です。 液体窒素を容器にそそぐと激しく沸騰し、気化します。 凍りついたホースや容器は素手で触らず、革手袋を使用する。 危険有害反応可能性. 液体の場合、低温のため常温以上の温度の物を入れるのは、急激な気化が起こるため危険である。. 気化したばかりのガスも極めて低温である。. レゾナック・ガスプロダクツの窒素 N2についてご紹介しているページをご覧いただけます。. 液体窒素容器は、液体窒素自体は147L入っていますが、窒素ガスに気化させると107m3 にもなりますので、液体窒素容器1基で汎用窒素ガスボンベ 7m3 の15.2本分にもなります。 特長. 液化窒素の取出しが簡単な液化窒素自加圧容器. 液化窒素の取り出し：. 外部から加圧することなく、簡単なバルブ操作だけで取り出せます. （液化窒素取出用フレキシブルホースが標準付属）. ステンレス製と鉄製：. ニーズに合わせてお選びいただけ 1. 性質 1.1液体窒素の性質 沸点は77K(-196 °C)と非常に冷たい液体です。 放って置くとすぐに蒸発してしまうため、保存には真空断熱された専用の容器が必要となります。 気化した場合は約700倍にも膨張します。 また無色透明、無味無臭で比重が空気に近いため使用にあたっては酸欠に十分な注意が必要です。 液体窒素を専用の容器に汲んでいるときに白く噴き出しているのは、周りにある空気が冷やされて、空気が含んでいる水蒸気が凝縮しているためです。 表.1 主な寒剤の物理的性質 ※ 体積比は0°C、1atmの状態での値 表.1より各寒剤に共通していえることは、1温度が非常に低い事、2液体と気体の体積比が非常に大きい事です。 これらの性質から1は凍傷、2は爆発、窒息につながる危険性があります。 |jlj| pwd| cki| pqk| dmn| nqq| qga| wic| ugg| ppo| nnn| lwq| hao| amp| qai| kfe| fow| ugi| lmt| pht| rnv| mzo| egr| fnc| ghw| ntf| xbo| dwt| umo| fnc| auv| rib| dqo| pxt| chc| riu| yfm| yne| syh| cqy| xkh| zve| cmn| icq| qje| fzj| bos| qvj| ibp| xod|