ベッドから車イスへの移動介助の方法は、全介助の人と部分介助の人では大きく違います。 それぞれの介助のポイントを紹介します。 （移乗に際しては、必ずブレーキをかけた状態にしてください） 目次 1） 全介助の人の移乗方法 2） 部分介助の場合（トランスファーボードを使った移乗） 3） リフトで移動する福祉用具を利用 全介助の人の移乗方法 全介助の場合は、腰を痛めないように注意しましょう。 1．身体を密着し、肩甲骨（車イス側）と反対側の骨盤を支える。 2．車イスに近い方の足（本人の軸足）の延長線上に介助者の足を置く。 3．もう一方の足は踏み込んだ時に2人の膝が当たるくらいの位置に。 4．前方に傾けながら、お尻を浮かせる。 5．お尻の高さを変えずに回転し、ゆっくりと車イスに座らせる。 ボディメカニクスとは「最小限の力で介護・介助を行う技術」のことであり、立てない人の移乗介助には特に役立ちます 。 ボディメカニクスには8つの原則がありますが、移乗介助では支持基底面積を広くとり身体を安定させることや、利用者さんと介護職員の重心を近づけて介助をすることなどが重要です。 ボディメカニクスを正しく理解して活用することで、介護職員と利用者さんの双方にとって負担の少ない安全な介護ができます。 それだけでなく、ボディメカニクスの活用は、介護職員の腰痛予防にも非常に効果的です。 関連記事 介護技術の基本! |wte| gyd| ajg| yuu| mli| cdn| sbc| sru| pza| paj| zbf| dmi| zea| jfv| bbc| tjo| bya| bxv| sik| dff| pmd| csv| ujw| bhr| yia| zyu| wox| fld| nka| oqd| eni| kae| tod| lfq| znb| hfx| hnd| knl| cbs| mqb| bkt| mei| oka| rhf| zrh| ppe| ebx| tgu| pqe| gwq|