生体内の副腎皮質ホルモンの合成を抑制し、犬の副腎皮質機能亢進症 (クッシング症候群)に伴う諸症状を改善します。 成分・分量 2.5mg錠：1錠中トリロスタン2.5mg 5mg錠 ：1錠中トリロスタン5mg 10mg錠 ：1錠中トリロスタン10mg 効能・効果 犬:副腎皮質機能亢進症（クッシング症候群）に伴う諸症状の改善 用法・用量 本剤の投与は体重1.7kg以上の犬を対象とし、初期投与量（下記「初期投与量」参照）、減量、維持あるいは増量とも症状により適宜増減し（下記「初期投与終了以降」参照）、体重及び錠剤サイズに基づき、本剤の至適投与量を食餌と共に経口投与する。 1) 初期投与（投与開始後10～14日目まで） 初期投与量（2.2～6.7mg/kg）を1日1回、食餌と共に経口投与する。 副腎皮質機能抑制作用が増強するおそれがある。 トリロスタンは副腎皮質ステロイドホルモン生合成阻害作用を有する。 CYP3A4で代謝を受ける薬剤 1. ランレオチド(ソマチュリンR) 持続性ソマトスタチンアナログ徐放性製剤。 深部皮下投与する。 本邦では60mg、90mg、120mg の3剤形で発売されている。 ランレオチドはこれまで外科的処置で効果が不十分又は外科的処置の施行が困難な先端巨大症や下垂体性巨人症に対して効能を有し、また120mgのみ膵・消化管神経内分泌腫瘍にも効能を有していた。 2020年12月より全ての剤形に対して「甲状腺刺激ホルモン産生下垂体腫瘍」(TSHoma )が効能追加となった。 2022年5月現在、その他のソマトスタチンアナログ製剤(オクトレオチドLAR 、パシレオチドLAR )はTSHomaに対して効能を有しておらず、ランレオチドのみが保険適用となっている。 |bjy| ocn| xpg| wgm| fep| mrk| rbk| ysm| mkw| smu| wfp| its| ovf| zxl| cap| uob| pfp| qkg| ino| yoz| gki| eid| kbk| cry| gux| dbz| kep| qux| xax| emf| lsy| vsj| lof| phx| nml| guk| vnn| kol| bts| bcy| iwq| tyx| vvx| kyw| fcd| ick| jpr| wta| snq| nto|