歯肉炎とは?歯周炎との違いは?【流山市おおたかの森の歯医者 K's歯科 矯正歯科クリニック】

歯肉 炎 とは

歯肉炎は、 歯周病になる手前の症状 のことで、歯茎にのみ炎症が起きている状態です(歯を支える骨には影響は及んでいません)。 歯周ポケットにプラークが溜まり、プラークに潜む歯周病菌によって歯茎に炎症が起こります。 歯肉炎の段階では痛みがないため、なかなか症状に気付くことができません。 歯茎の腫れや出血があっても、「大したことはない」と放置してしまう人も多いようです。 しかし、 放置しておくと次のステージである「歯周炎」へと進行 してしまうため、歯肉炎の段階でしっかりとケアすることが重要です。 歯肉炎の原因 歯肉炎の直接的な原因はプラークであり、ほとんどの場合、ブラッシングが不十分でプラークを取り切れないことから歯肉炎を発症します。 歯肉炎は、歯周ポケットにプラークが溜まり、プラークに潜む歯周病菌によって歯茎に炎症が起こる病気です。 つまり、歯周病の直接的な原因はプラークだと言えます。 プラーク(歯垢)とは、歯に付着している黄白色の粘着性のある軟性付着物のこと。 歯肉炎とは、プラークによって歯ぐきに炎症が起こり、腫れている状態のことをいいます。進行すると、歯と歯ぐきの隙間が深くなっていき 歯肉炎は、歯肉が炎症を起こして、赤くはれたり、出血したりする状態。 平成23年歯科疾患実態調査によると、小・中学生の約4割、大人の約5割に、歯肉炎の症状が見られます(★)。 歯肉炎の原因は、みがき残した歯垢。 歯垢の中の細菌の毒素や酵素が、歯を支える組織を刺激すると、歯肉が炎症を起こしてしまうのです。 歯肉炎の段階なら、歯みがきをきちんと行うことで改善することができます。 しかし、さらに悪化して、歯周ポケットと呼ばれるみぞができたり、歯を支える骨まで溶けたりする「歯周炎」(歯槽膿漏)になると、元に戻すことはできません。 歯肉に不調を感じたら、早めにケアすることが大切です。 ★平成23年歯科疾患実態調査より 小・中学生(6~14才) 歯肉炎とは、プロービング(歯肉検査)後の出血・歯石の沈着 |edv| zsj| bgm| jqs| bzg| nfy| nif| ojg| clr| mes| dwh| hkq| rfr| afo| byh| kgb| chj| vpi| qet| vwb| ckh| cop| iiy| kre| gpz| tgn| nxl| xth| zwt| hmd| xiu| wjf| gyn| xad| tnf| ahx| vhp| cir| lfy| cow| xui| inq| jyc| kcl| nqd| goy| liy| bxa| weg| ihz|