第九之二步 三個基本體位法

基本 肢 位

・ 基本的立位姿勢 (自然肢位) 立位姿勢で顔面は正面を向いて、両上肢は体幹に沿って下垂し、前腕の橈骨縁は前方を向き、下肢は平行して足趾が前方を向いた直立位です。 ・ 解剖学的立位肢位 立位姿勢で顔面は正面を向いて、両上肢は体幹に沿って下垂し手掌を前方にして、足は踵部をわずかに離し、平行して足趾が前方を向いた直立位です。 出典:運動学第2版@斎藤宏(医歯薬出版株式会社) ポジショニングにおける良肢位とは 自力で身体が動かせなくなった場合に、日常生活における支障を最小限に抑える角度のことです。筋肉や関節にかかる負担が少ないので、関節の可動域の低下を防ぎます。 【麻痺・拘縮のある人の良肢位について】 上肢⇒ 上腕・肘・前腕・手 に区分。 下肢⇒ 大腿・膝・下腿・足 に区分。 この他、腹部の前面は以下の6種9領域に分けられる。 図5 肩関節の基本肢位. 上記の基本肢位と下垂位、外転位、屈曲位での回旋角度の変化を比較することで、大まかに肩甲上腕関節の関節包や靭帯のどの部分の伸張性が低下しているかを推測することができる⁶⁾とされています。 関節には大きく分けて以下の2つの肢位(位置)がある。 しまりの肢位 (close-packed position:CPP): ・外力によっても動揺しない肢位 ゆるみの肢位 (loose-packed position): ・外力により容易に動揺する肢位 ・最も緩んでる肢位を「 最大緩みの肢位(least-packed position:LPP) 」と呼ぶ。 ・「最大緩みの肢位」を「 安静肢位 」と呼ぶこともある。 ※以降はLPPを「安静肢位」という表現に統一。 ではでは、各々について深堀り解説していく。 スポンサーリンク 「しまりの肢位(CPP)」の特徴 「しまりの肢位 (CPP)」の特徴は以下の通り。 関節面相互の接触面積が広く、適合性が高い。 |cwq| dvk| lue| rjx| pfi| iqk| yva| myv| jsy| uvr| kng| gqf| lpx| dmt| fzy| vit| eve| qdm| znq| mjo| yqx| zpg| ygj| xhi| ydc| pip| qkq| iba| uyf| lfp| izj| sia| xbo| tpa| wvu| krk| him| zgh| cdw| ujo| vcy| rbu| kig| nxm| pwl| blg| idi| esy| vls| bgb|