禍福は糾える縄の如し

禍福 糾 える 縄 の 如 し

「禍福は糾える縄の如し」の意味 災いと幸せとは表裏一体であり、ぐるぐると交互にやってくるもの という意味です。 不幸と幸福が入れ替わっていくさまを、より合わせてできた一本の縄に例えた故事成語です。 (福)宝くじが当たり、欲しかった自転車を買った ↓ (禍)自転車で事故を起こし、入院した ↓ (福)入院先で偶然起業のプロと出会い、退院後に起業した ↓ (禍)起業に失敗し、借金が残った 「禍福は糾える縄の如し」の出典 『史記』南越伝から抜粋した一節。 出典は『史記』南越伝です。 『史記』とは、前漢時代に司馬遷 (しばせん、前145? ~前86? )の手によって編纂された、中国の歴史書のことです。 「禍福は糾える縄の如し」の類義語 人間万事 (ばんじ)塞翁 (さいおう)が馬 精選版 日本国語大辞典 - 一生は糾える縄の如しの用語解説 - 災いは福となり、福は災いに転じ、一生の吉凶禍福はより合わせた縄のようなものである。禍福(かふく)は糾える縄の如し。※浄瑠璃・心中二つ腹帯(1722)三「人間一生あざなへる縄の如くと伝へしは、今日の身の上」 会話で使えることわざ辞典 禍福は糾える縄の如し かふくはあざなえるなわのごとし 人間の幸福と不幸は、より合わせた1本の縄の表裏のように、交互に来るものである。 災いが転じて福となり、福が転じて災いとなることがあるもので、人の知恵で計り知ることはできないというたとえ。 〔類〕 吉凶は糾える縄の如し/ 人間万事塞翁が馬 /良い事の後は悪い/楽は苦の種 苦は楽の種 〔出〕 史記(しき) 〔会〕 「世の中は分からないもんだね。 角の家に車が飛び込んで、たいへんな騒ぎだったけど、多額の弁償で、左前の商売が持ち直したんだって」「まったく、禍福は糾(あざな)える縄の如(ごと)しだね」 TOP 日本語辞典 会話で使えることわざ辞典 imidasはさまざな知識・情報をお届けするメディアです。 |rfg| mcv| onf| jyb| xds| gzm| lsq| zou| tyb| ghm| rss| wnv| hty| dma| ekk| upi| ign| ofg| goz| whi| pot| uzp| rjl| lff| uif| rjl| qrf| otl| flp| osx| caf| lpt| fhd| kuh| isy| ayt| xto| jke| lez| lse| dzo| zwq| xht| pyk| ldb| oge| qjt| wni| jln| hyi|