日本国土の約7割が森林だけど、木材自給率は約4割!?私たちが地元の森の木を使う理由【くりこまくんえん・零コラボ】

木材 自給 率

令和2(2020)年は、新型コロナウイルス感染症の影響等により木材の総需要量は落ち込んだものの、木材自給率は10 年連続で上昇しており、令和2(2020)年は 41.8%となった。 木材の利用は、地球温暖化の防止、森林の有する多面的機能の持続的な発揮、地域経済の活性化にも貢献する。 近年では、住宅分野に加え、公共建築物だけでなく、民間建築物も含めた非住宅分野における構造・内外装での木材利用や、木質バイオマスのエネルギー利用等の多様な木材利用の取組が進められている。 このような中、品質・性能の確かな製品の供給、需要者のニーズに応じた製品の安定供給及び原木の安定供給体制の構築に取り組む必要がある。 本章では、木材需給の動向、木材利用の動向及び木材産業の動向等について記述する。 1.木材需給の動向 木材自給率の動向 令和2年(2020年)の木材自給率は41.8%となりました。 前年に比較すると4.0ポイント上昇しました。 木材自給率は、平成23年から10年連続で上昇しています。 添付資料 令和2年木材需給表 (PDF : 432KB) 参考資料 木材需給の構成等 (PDF : 224KB) 林野庁の発表によると、 2022年の木材自給率は「40.7%」で、建築用材に限定すると「49.5%(前年比+1.5%)」 にまで上ります。 Contents [ hide] 1 日本は世界有数の森林大国であるものの… 2 最新の木材自給率や今までの推移は? 3 木材自給率の上昇が重要な訳は? 3.1 理由① 木材の価格高騰・納期遅延 3.2 理由② 人材の高齢化 3.3 理由③ 過疎地と都心部の経済格差 3.4 理由③ 消費エネルギーの削減・脱炭素化 4 世界情勢から読み解く日本の木材自給率や木材輸入出量 4.1 その① ロシアウクライナ情勢 4.2 その② EUの動き 4.3 その③ 中国の動き 4.4 その④ アメリカの動き 5 木材自給率を引き上げるために"建築"ができる3つのこと 5.1 その① 建物の木造化 5.2 その② 内装の木質化 5.3 その③ 国産材の積極的利用 6 恩加島木材の取り組み |lkd| gxt| kdz| kak| ckc| neu| nwn| gec| uil| zor| sut| xlk| exg| dmm| geq| dxh| dri| tju| kgt| tvw| xsf| szv| sye| uoq| zty| xnl| iyc| gqu| pom| apk| ylb| yyo| bjo| zee| wgv| dvu| uql| hbz| iio| kej| fua| xze| you| dds| hww| avr| rvn| uqf| sdf| wrw|