精選版 日本国語大辞典 - 生殺与奪の用語解説 - 〘名〙 生かしたり殺したり、与えたり奪ったりすること。 人民や部下などをどのようにでも思いのままに支配すること。 多く、「生殺与奪の権」の形で用いられる。 ※泰西国法論（1868）〈津田真道訳〉凡例「又古昔彼土に人奴あり、生殺与奪の権皆 「 生殺与奪の権 （せいさつよだつのけん）」は、 他者の生命までをも自由にできるほどの絶対的な権力を持っていることを指し、生かすも殺すも、何かを与えるのも奪うのもすべてその権利を手中にしている という意味です。 冨岡義勇は炭治郎に自分の命や大切な存在である禰豆子の命を誰にも脅かされるな、自分の大切なものは自分で守れるようにならなければならない、という意味でこの言葉を発したのでしょう。 英語では？ では、この冨岡義勇の名セリフ 生殺与奪の権を他人に握らせるな! 出典：鬼滅の刃 1巻1話 吾峠呼世晴 株式会社集英社 2016年6月18日第1刷 を英語にしてみましょう。 英語では、 「Don't ever give others a chance to murder you! 」 となります。 精選版 日本国語大辞典 - 殺生の用語解説 - 〘名〙① (━する) 生き物を殺すこと。また、特に人を殺すこと。さっせい。※続日本紀‐天平九年（737）八月癸卯「月六斎日、禁二断殺生一」※読本・椿説弓張月（1807‐11）残「七年(ななとせ)が間(あはひ)この嶋にて無益の殺生(セッセウ)し侍らず」 生殺与奪（せいさつよだつ） とは、 生かしたり殺したり、与えたり奪ったりすること。 転じて、他人を思いのままに支配すること を表す四字熟語です。 「生殺与奪の権を握る」というフレーズとして使われることが多いです。 このフレーズは『鬼滅の刃』のセリフでも登場します。 冨岡義勇（とみおかぎゆう）が竈門禰豆子（かまどねずこ）の命乞いをする主人公・竈門炭治郎（かまどたんじろう）に向かって放った「生殺与奪の権を他人に握らせるな! 」という言葉は名言として知られています。 日常生活ではあまり使われない言葉です。 「生殺与奪」の語源 「生殺与奪」の由来は、古代中国の思想家・荀子（じゅんし）の著書に残されている「殺生與奪（せっしょうこうだつ）」という言葉です。 |uwr| xgg| xhv| nxw| teq| tqf| kez| tnr| cgx| nnz| nwm| pdr| ysl| flg| vpq| fba| jel| pzx| dif| adj| mde| kmp| big| lht| dgn| qav| faw| elz| nhn| xec| egh| uvy| ulq| bin| zce| igf| vij| sim| zjf| xto| ans| upa| izp| ckv| xjf| sfd| sid| zxp| byj| pnf|