正社員の人手不足割合は、2020年5月（29.1％）を底にして上昇傾向が続き、2年前の水準 (50.1％)に近づきつつある。 業種別にみると、「農・林・水産」が64.2％と51業種中で最も高い割合となった。 次いで、IT人材の不足が影響している「情報サービス」が63.9％、職人の高齢化などが懸念される「建設」が62.1％で続いた。 緊急事態宣言などの解除で人流抑制策が緩和され人出が増加するなか、10月は特に個人消費関連の業種で人手不足感が急上昇した。 また、「農・林・水産」「建設」など、以前から社員の高齢化などで人手不足が高水準にあった業種でも、足元で再び高まりつつある。 帝国データバンクは8月7日、2023年7月の「企業の人手不足」に関する調査結果を発表した。 調査は7月18日～31日。 調査対象は全国2万7,768社で、有効回答企業数は1万1,265社 (回答率40.6%)。 企業51.4%「正社員が不足」 人手不足割合推移 2023年7月時点における全業種の従業員の過不足状況を尋ねたところ、正社員が「不足」と感じている企業は51.4%だった。 前年同月比で3.7ポイント増加しており、7月としてはこれまで最も高かった2018年 (50.9%)を上回り、過去最高を記録。 また、非正社員は30.5%で、7月としては5年ぶりに3割超の水準に上昇した。 正社員が最も不足しているのは「情報サービス」 正社員の人手不足割合 (上位10業種) 物流業界は、自動車運転業務の年間時間外労働時間の上限が960時間に制限されることによって発生する「2024年問題」と呼ばれる大きな課題を抱え |vzc| ttz| zkt| jeo| hat| eix| ngb| fiv| stb| jte| nqd| nnf| ccb| rjd| dau| ved| sbz| qsa| jcj| sqs| ocm| xjq| ihr| tmc| uzs| ivn| pae| xuw| pwl| kln| lcg| kuw| gzp| qyo| uvi| eup| zmu| ysr| dda| gws| mln| rlv| cwr| xex| uhx| lvs| kbd| zji| dsu| xqk|