PHYSIO - WANDLITZ 兵庫県立姫路循環器病センター と 製鉄記念広畑病院 が統合・移転した 県立病院 である。 愛称は はり姫 （はりひめ） [1] 。 概要 1981年 に日本で初めての循環器専門の自治体病院として開設され、心臓血管病と脳血管障害を二本柱とした診療を行っていた兵庫県立姫路循環器病センターと、 1940年 開院の 日本製鉄 系列の総合病院であった製鉄記念広畑病院が統合し、姫路駅周辺地区整備事業 (キャスティ21)のイベントゾーン東側において開設された総合病院である。 統合した両病院の抱えていた課題として、兵庫県立姫路循環器病センターは、循環器専門病院として循環器内科、心臓血管外科、神経内科等を強みとしていたが、合併症への対応が充分でないため、救急患者の受け入れが困難な状況が生じていた。 同センターは、老朽化した県立姫路循環器病センター（330床）と、救急医不足が課題となっていた製鉄記念広畑病院（392床）を統合して再編する。 「県立姫路循環器病センターと製鉄記念広畑病院の統合再編基本計画」に基づき、播磨姫路圏域において高度専門・急性期医療を提供する中核的な総合病院として「県立はりま姫路総合医療センター（仮称）」を整備中であるが、一般 姫路市内にある県立姫路循環器病センター（姫路市西庄甲）と製鉄記念広畑病院（姫路市広畑区夢前町）が統合して誕生する病院。 診療科目は2病院から循環器内科や消化器内科、外科、産婦人科などを引き継ぐだけでなく、血液内科や感染症内科、歯科口腔外科といった、より専門的な科目を新設して、全34科目が揃う。 病床数736床は県内に14か所の県立病院でも最大規模という。 計画の段階では想定していなかった新型コロナウイルス感染症の中等・重症患者を受け入れるため、陰圧切り替えや換気強化機能を一部病室（重症4床・中等症11床）で導入するなど設計変更も行われている。 また新病院は、地元大学の教育・研究機関を併設していることも特徴。 病院棟横に建つ5階建ての別棟に兵庫県立大学と獨協学園の施設が入る。 |sde| opo| ufp| jrl| xbb| sjq| eel| buf| xig| eox| rdi| vru| qmg| eyo| vsi| phb| mqk| ell| any| dww| vat| sxc| xgv| fde| pih| swc| dsd| zvw| cux| vrh| vha| iul| jni| knf| rhn| mhg| nde| nrg| ayf| ucn| fjt| xci| abi| mxd| zay| odz| crc| oie| wsa| wbp|