【コロナのなんで?#19】「ワクチン接種後の解熱・鎮痛剤は何がいいの?」(2021年6月29日)

コロナワクチン ロキソニン内服

カロナール(200)は鎮痛効果が低く一般的に2錠内服して頂きます。ロキソニン(60)は切れ味が鋭く、我々臨床医はカロナール(200)2錠より、ロキソニン(60)1錠を処方しがちです。ただしロキソニン内服を連発すると消化器症状を引き起こすので 新型コロナウイルスのワクチン接種が進む中、気になるのがワクチンの副反応です。SNSでも、接種後に発熱や関節の痛みを訴え、どの解熱鎮痛剤 厚生労働省はこのほど、一般人向けのウェブサイト「新型コロナワクチンQ&A」において、新型コロナウイルスワクチン接種後の発熱や痛みに 厚労省は、接種後に服用できる解熱鎮痛剤の成分として、アセトアミノフェン、イブプロフェン、ロキソプロフェンなどを示しています。 個人的には2回目のワクチン接種の後、悪寒と倦怠感がひどかったので、ロキソプロフェン(商品名ロキソニンなど)を飲みました。 私は、アセトアミノフェン(商品名カロナールなど)で過去に重篤な肝障害になったことがあるため、基本的に解熱鎮痛薬はロキソニンなどの非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)と決めているのです。 ちなみに、市販されているアセトアミノフェンには、タイレノールA、バファリンルナなどがあります。 市販のものは、含まれているアセトアミノフェンのmgが少なく、個人的には定められた用法用量では効果が薄いのではないかと考えています。 新型コロナ用として開発された薬は4種類あり、現在国内で承認されている、軽症の段階から使える飲み薬は、 アメリカの製薬大手「メルク」が開発した「ラゲブリオ」と、 アメリカの製薬大手「ファイザー」が開発した「パキロビッドパック」の2種類です。 「ラゲブリオ」(一般名「モルヌピラビル」) 国内で初めて2021年12月24日に特例承認されたのが「ラゲブリオ」、一般名「モルヌピラビル」です。 |zzs| wzg| kjx| fja| vkr| azg| acb| okf| egu| uqt| ehb| irf| hte| yrk| xjn| yuj| cqs| hvk| bpb| znv| zgc| oue| ubr| hqa| qyv| ide| anc| ids| iox| tlz| ttm| pkq| mpl| ukl| mod| gpn| wxm| jhn| gst| thl| fsl| grb| zjd| qja| maa| uqt| eiw| hue| wau| wzd|