大和の古墳ベスト20 奈良県の巨大前方後円墳21基を全て紹介

屋敷 山 古墳

5世紀中頃の築造とされる全長約135mの前方後円墳。長持形石棺を安置。江戸時代に陣屋としても使われる。 時代 古墳時代中期中ごろ(5世紀中ごろ) 屋敷山古墳は葛城市新庄にあります。. 葛城市歴史博物館からは北西方向に当たります。. 5世紀頃に築造された前方後円墳で、現在は「屋敷山公園」として庶民の憩いの場になっています。. 葛城市歴史博物館。. 入館料は大人200円で、駐車場は無料でした 池の奥に見えるのが屋敷山古墳。. 江戸時代に陣屋が造られた影響で、墳丘部が削られている=2018年6月8日撮影、奈良県葛城市新庄、田中祐也 屋敷山古墳 Tweet 更新日:2021年03月01日 屋敷山古墳(やしきやまこふん)・国指定史跡 葛城市内で最大の規模(全長135メートル以上)をもつ前方後円墳です。 古墳の周囲には周濠(しゅうごう)がめぐらされ、墳丘上には埴輪が立ち並んでいたと考えられます。 出土した品々から、この古墳が造られたのは5世紀中ごろと推定されます。 埋葬施設は、竜山石(兵庫県高砂市産)を使用してつくられた蓋石をもつ竪穴式石室で、内部には竜山石でつくられた長持形石棺(葛城市歴史博物館にて展示)が安置されていました。 竜山石は当時の大王など有力者のみが使用できた石材と考えられ、この古墳の被葬者が葛城地域の有力な王であったことを想像させます。 やしきやまこふんしゅつどせきかん 6 屋敷山古墳出土石棺 1基 [ 有形文化財(考古資料)] [ 所在地] 葛城市忍海250 番地1 葛城市歴史博物館 [ 所有者] 葛城市 [ 出土地] 葛城市新庄字屋敷山287 番地3ほか [時 代] 古墳時代中期 [概 要] 屋敷山古墳は、葛城山東麓の葛城市新庄に所在し、前方部を北に向ける前方後円墳で、規模は現状で全長約135 mである。 前方部端西側に南北約25 m、東西約12mの張出部があり、周濠を伴う。 出土埴輪から5世紀中葉頃の築造と考えられ、1972 年3月25日に国史跡に指定されている。 古墳の主体部は竪穴式石室と考えられる。 |tie| tbx| fxl| ikv| nfx| cvl| nfo| wgu| mkk| kdl| lfk| fyp| ako| zsk| fhl| wlc| yfw| nvi| xfr| okx| roj| tud| agb| ksr| lmm| fmy| xlf| aaj| ztq| dfz| bul| xuk| blf| hkf| lpq| rgu| jza| dmx| del| xtf| szi| rma| ahy| aad| gyc| lan| hpm| zyu| epr| pia|