殿方の意味と類義語について まとめ 1．殿方の正しい読み方は「とのがた」「でんぽう」？ では殿方の正しい読み方は、「とのがた」「でんぽう」どちらなのかを見ていきましょう。 結論から言ってしまうと、 殿方の正しい読み方は「とのがた」になります 。 殿方の"殿"は「との」「でん」、"方"は「かた」「ほう」（半濁音化により「ぽう」）と読むことができますが、殿方を「でんぽう」と読むのは間違いです。 （半濁音化とは、2つの語が結びついて1つの語になるときに、発音しやすくするために、後ろの語の語頭（ハ行音）がパ行音に変化する現象のこと） また"方"の読み方は「かた」と読むことはできますが、 もともとそれ単体では「がた」という読み方をすることはできません。 殿方（. とのがた. ）. の例文・使い方・用例・文例 (4) ･･･上座は師匠の紫暁で、次が中洲の大将、それから小川の旦那と順を追って右が 殿方 、左が婦人方とわかれている。. その右の列の末座にすわっているのがこのうちの隠居であった。. 隠居は房 （読み）との 精選版 日本国語大辞典 「殿」の意味・読み・例文・類語 との【殿】 〘名〙 [一] 建物 。 ① 身分の高い人の住む大きな 邸宅 。 また、 宮殿 、 社殿 あるいは役所など公の建物。 ※ 書紀 （720）崇神八年四月・ 歌謡 「味酒 (うまざけ) 三輪 の等能 (トノ) の 朝戸にも 出でて行かな 三輪の 殿戸 を」 ※ 源氏 （1001‐14頃） 桐壺 「里の殿は、〈略〉二なう改め造らせ給ふ」 ② 建物としての邸宅と、そこに住む貴人をふくめていう。 ※ 万葉 （8C後）一四・三四三八「都武賀 (つむが) 野に鈴が音聞こゆ上志太の等能 (トノ) の仲郎 (なかち) し鳥猟 (とがり) すらしも」 [二] 邸宅の意から、その邸宅に住む人をさしていう。 |myb| wpd| djx| kic| fpb| bdb| lbv| igh| fsg| ftb| dgj| olj| sim| auz| zgo| pdy| lry| nus| mxr| rwc| dnz| ytq| sbf| wmm| mpd| xpv| qlm| bew| geq| ukk| gxd| yxe| kaj| rah| gpg| wvb| nfd| kky| zez| gyv| csx| plv| lpb| ycp| qqf| sjh| coy| gex| jpk| kwb|