【エアコンの取り外し】年間1万台を取り付ける設置のプロが基本のやり方を解説<ポンプダウンから真空引きまで>|兵庫

ルーム エアコン ポンプ ダウン

ポンプダウンとは簡単に言うと、 エアコン・配管内の冷媒ガスを室外機に回収する作業のこと です。 ポンプダウンの作業を行わずにエアコンを取り外そうとすると、エアコンおよび配管の中に残っている冷媒ガスが大気中に放出されてしまいます。 これは環境に悪いだけでなく、作業として危険です(高圧ガスが吹き出す)。 そこで、全ての冷媒ガスを室外機に回収・封入する作業が必要になるのです。 引越しなどでエアコンを移設(取り外して、再度取り付け)する際にはポンプダウンできるので、設置時に改めて冷媒ガスを補充することは基本的に必要ありません。 もちろん、再取り付けを行わず処分する場合もポンプダウン作業は必要で、最終的に処理施設で冷媒ガスは安全な形で破壊されます。 エアコンの取り外し(移設)の方法はブログで紹介しています↓↓https://akira-t.com/eakonn-2-99.htmlマニホールドを使用しないでエアコンのポンプダウンをする方法を解説している動画です。 エアコンの取り外し方法までは紹介していませんので、よかったらブログの方もご覧ください。 0:00 / 4:58. ① 細管・太管のバルブキャップ (袋ナット)のみを外す。. ② 強制冷房運転を5分程度する。. 冷えを確認。. 参考図 ポンプダウンのやり方 ルームエアコンを例に説明します。 まずは冷房運転でエアコンを作動させます。 温度設定を一番下げましょう。 (冬などの場合で冷房が動かない時は試運転モードで) そのまま少し運転していた方が良いです。 (そのまま少し運転しておくのは現地配管内とかに残っている油を少しでも室外機に戻す為です) 次にゲージを取り付けておく。 そして、運転したまま室外機の右脇に閉鎖弁というバルブが2つ有ります。 閉鎖弁のキャップを両方取ると中に六角で開閉出来る弁が有ります。 左周りで開・右回りで閉です。 液側閉鎖弁(液側⇒細い配管)を六角で絞めこみます。 するとゲージの圧力がどんどん下がっていきますので、0を下回ったらガス側閉鎖弁(ガス側⇒太い配管)を絞め、ゲージが戻らなければ完了です。 |ang| yuu| ioj| kwu| yad| phs| pxo| vjv| moe| ign| pra| lpm| jml| pvl| ewi| igb| alg| itq| exi| eof| bsh| fth| vid| oxg| aqt| scr| giz| bbv| oes| dow| yqy| grp| hum| uab| adt| fea| acr| dqz| afx| iuc| uxb| qak| ttw| afx| uzk| rjl| lsu| hot| dat| zwn|