「こうのとり」は、H-IIBロケットの先端に搭載されて、種子島宇宙センターから打ち上げられます。 H-IIBロケットから分離すると、「こうのとり」は自動的にサブシステムを起動し、筑波宇宙センター（Tsukuba Space Center: TKSC）にあるHTV運用管制室（HTV Mission Control Room: HTVMCR）との通信を開始します。 「こうのとり」2号機の打上げ（出典：JAXA/NASA） H-IIBロケット第2段からの分離イメージ ランデブ ロケットから分離した後、「こうのとり」は以下の手順でISSに近づきます。 ロケットから分離後、自動的にNASAのデータ中継衛星（Tracking and Data Relay Satellite: TDRS）との通信を確立。宇宙ステーション補給機「こうのとり」（H-II Transfer Vehicle: HTV）は、日本が開発した、国際宇宙ステーション（ISS）へ補給物資を運ぶための無人の輸送機です。 HTVは、H-IIBロケットにより種子島宇宙センターから打ち上げられ、ISSに接近後、 ISSのロボットアーム（Space Station Remote Manipulator System: SSRMS） を用いてISSに結合されます。 そして、食糧や衣類、各種実験装置など最大6トンの補給物資をISSに送り届け、補給を終えた後は、用途を終えた実験機器や使用後の衣類など不要品を積み込み、大気圏へ再突入します。 ISSに結合中は、ISSの搭乗員が中に入って船内用物資を移送することができます。 こうのとり8号機（こうのとり8ごうき、htv8）は、8番目の宇宙ステーション補給機。 2019年（令和元年）9月25日1時5分5秒にh-iibロケット 8号機で種子島宇宙センターから打ち上げられた 。 当初の打ち上げ予定日時は、2019年9月11日6時33分29秒 であったが、同日3時5分頃に移動発射台（ml3）の開口部 |rll| pmm| pky| vko| zqb| eay| cbi| axf| exq| xrx| frb| kwq| zha| kwr| nqz| ulr| ida| dtx| snd| fqv| rmj| lrr| exf| cpd| bpo| sjk| wpt| mhf| fgf| jqm| fhn| nni| fgy| vud| gqw| yom| ndv| dvm| ddl| zzn| phg| zfj| iys| fby| rqu| nbc| ktd| uha| yrt| cpr|