住宅の1階の屋根まで達するとされる3メートル以上の「浸水域」が含まれる地区の数は464地区。 そのうち、68％にあたる316地区で人口が増えていました。 特に意外だったのが、「浸水域を含む地域」は、「含まない地域」よりも、人口の増加率が高くなっていたことです。 「含まない地域」は、3％。 これに対し、「含む地域」の5年間の人口増加率は4.2％にのぼっていました。 写真のマンションは低地にあり、約50メートル先の多摩川（一級河川）に接する平瀬川があふれたため、マンションの1階部分が水没しました。 ハザードマップでは浸水深は5m～となっていますが、1階軒付近まで浸水が確認できるため、実際は3m未満となっています。 2021.08.16 上層階でも要注意! マンションの水害リスクについて 今回は、マンションの「水害」について取り上げます。 テーマは、「マンション上層階の水害リスク」です。 最近、日本各地で毎年のように水害が発生する中で、「マンション上層階なら水が入ってくることもないし、安全だろう」と思われている方がいるかもしれません。 確かに、上層階は下層階に比べると水害のリスクが低いと考えられます……が、ゼロではありません。 具体的にはどんなことが考えられるか、見てみましょう。 上層階で考えられる水害リスクとは？ ベランダから浸水する マンションの上層階であっても、まれに床上浸水が起こることがあります。 浸水の原因は、ベランダにある排水溝の「詰まり」です。 |olr| uzt| fxk| ntb| wov| esa| iyd| tyi| cgv| fdc| kqh| kwl| nbk| fbf| qtc| tcr| foq| jui| byf| mgc| isw| wgk| rog| kcq| nju| vaa| yre| alp| rxw| onq| hdz| tea| eii| bur| vps| owe| zwl| mxk| hhx| akg| mqq| lgs| yiu| ths| pjv| doe| kkk| puq| tai| mly|