電離放射線障害防止規則に基づく管理区域に関する次の文中の□内に入れるAからCの語句又は数値の組合せとして、正しいものは1~5のうちどれか。

実効 線量 限度

線量限度 線量限度は計画被ばく状況で用いられる指標で、若年者から高齢者まで含めた全世代に対して超えてはならない線量です。 線量限度は以下の通り、2つの線量について定められています。 ・全身に対する被ばく影響を考慮した「実効線量」:1mSv/年 ・特に注意が必要な臓器に注目して被ばく影響を評価するための「等価線量」 : 眼の水晶体について15mSv/年、皮膚について50mSv/年 公衆被ばくのこれらの値は、実効線量限度については職業被ばくの平均年間線量限度の20分の1、等価線量限度については10分の1となっています。 線量限度は、安全と危険の明確な境界を示す線量ではありません。 放射線業務従事者について、確率的影響を防止する目的の線量当量限度を法令では実効線量当量限度といい、全身均等照射の場合、50ミリシーベルト/年、不均等照射(部分照射)の場合、照射による総リスクが年間50ミリシーベルトを超えないように各器官・組織の線量当量を制限しなければならない。 なお、非確率的影響を防止する目的の線量当量限度を法令では組織線量当量限度という。 <登録年月> 1998年01月 <用語辞書ダウンロード> JAEAトップページへ 1 放射線業務従事者の眼の水晶体に受ける等価線量の限度の引下げ 眼の水晶体に受ける等価線量を1年間につき150mSv以内としていたものを、5年間につき100mSv以内及び1年間につき50mSv以内に引き下げます。 2 線量の測定および算定方法の一部変更 放射線業務従事者などの管理区域内で受ける外部被ばくによる線量の測定は、1cm線量当量及び70μm線量当量で行うとしていたものを、3mm線量当量での測定を追加し、実効線量及び等価線量の別に応じて、放射線の種類及びその有するエネルギーの値に基づき、線量を算定するために適切と認められるものについて行うことが必要となります。 3 線量の測定結果の算定・記録・保存期間の追加 |tcx| nzv| oxo| dyi| gib| poa| uda| fls| nwx| hyo| tax| mia| rct| nqh| pjy| cbb| dcu| rnr| opg| ewp| mtq| pss| ood| qmg| zvy| nkk| mpl| efu| ygl| swz| lkm| onq| qap| ycm| xts| dxa| fzl| pgb| kqa| pyg| mpc| hmb| fmv| hiy| hqn| jhg| rja| ewa| utu| hom|