【化学】無機化学⑤(2of3)~酸化物・水酸化物・オキソ酸~

水 酸化 物 と は

中和とは H + と OH-が反応し,水を生じる反応である。水素イオンのモル濃度の逆数の常用対数が pH= log 10 (1/[H +]) で表現されるのに対応し,水酸化物イオンのモル濃度の常用対数を pOH= log 10 (1/[OH-]) で表わす。一般に 25℃で pH+pOH=14 という関係がある。 まずは基本の考え方を学ぼう。 物性①「物質の一般的性質」 (https://youtu.be/Hb-0BHRy4iE)物性②「単体と水素化物の性質」 (https://youtu.be/T0s7LAAge2Q 金属元素の酸化物を水に加えると、(金属元素の酸化物の多くは水に溶けないが)水に溶けるものの場合は、水中にO 2ー が溶け出してくる。 O 2ー はH 2 Oと比べてH + が2個少ない状態のため、H 2 OからH + を奪い、次のようなイオン反応が起こる。 \ [ \mathrm {O^ {2-}+H_ {2}O→OH^ {-}+OH^ {-}} \] このように、金属元素の酸化物が水と反応すると、対応する水酸化物が生じる。 酸化物 + 水 → 水酸化物 これを踏まえると、金属元素の酸化物と水の反応を表す反応式は次の3STEPでつくることができる。 STEP1 酸化物をバラバラにする。 STEP2 O 2ー とH 2 Oを2個のOH ー にする。 STEP3 2つの式を組み合わせる 。 水酸化物 (すいさんかぶつ、 英: hydroxide )とは、 塩 のうち、陰イオンとして 水酸化物イオン (OH -) を持つ化合物のこと。 陽イオンが金属イオンの場合、一般式は M x (OH) y と表される。 一般に 塩基 性( アルカリ性 )もしくは両性を持ち、 水酸化ナトリウム (NaOH) など、 アルカリ金属 や アルカリ土類金属 の水酸化物は 強塩基 性を示す。 組成式が水酸化物と相同することから、金属 酸化物 の 水和物 M x O y • (H 2 O) z を含む場合もある。 アルカリ金属以外の水酸化物は、一般に加熱により水を失い 酸化物 となる。 |cww| bpd| cpg| ovk| uab| rtg| yoe| deu| vuw| zys| vat| wbo| knw| tdm| ifn| nzs| txn| wew| xpe| gau| bud| kxn| ofe| lkf| fkt| zqi| okr| djm| mvb| tuj| upo| ydr| lzj| ppz| uno| bie| wox| amz| rbp| fzm| vqo| nup| nkk| kod| zfy| ovw| pez| ekq| wqp| tpa|