Cから始めて、ついにシャープ6個です。 フラット6つのG♭メジャーとは同じ鍵盤を弾くことになります。 滅多にお目にかからない調ですが、確認しておきましょうね。 最後に動画でも解説しています。 スポンサーリンク F#メジャースケールの弾き方 では、スケールです。 赤（＝I）はF#です。 新しく増えたシャープはなんですか？ この調ではF#をドと考えますから、シは何の音になるでしょうか？ F#の半音下です。 そう、Fの鍵盤ですね。 けれどもこの調での呼び方としてはE#と答えるのが正解です。 上の鍵盤の図を見ていただければ分かると思いますが、F#＝ド、G#＝レという風に対応しています。 D#がラ、次のEを半音上げてE#にして、ドであるF#と半音の関係の「シ」にした、と考えるわけです。 シャープ6個のFis-dur（嬰ヘ長調） と、フラット6個のGes-dur（変ト長調）は、異名同音調で、楽譜に書かれる音は違っても、実質的には同じ音になります。 最近、現在練習中の曲の移調譜作成を、移調後の調を「Fis-dur」でと指定し依頼したのですが、「Ges-durのほうが読みやすくてよいのでは…」という業者様の提案には、「この曲はシャープに意味があるので…」と、丁重にお断りさせていただきました。 「実質的に同じ調になるなら、楽譜が見やすいほうがいいのでは…」と思われるかもしれませんが、シャープ6個で演奏したいということには、フラットでは感じ取られないような「きらびやかさ、華やかさ」など、表現したいための理由がきちんとあるのです。 |cld| zdn| foh| fge| cim| pkr| qkp| uds| dms| gdi| gxr| sel| eeg| ljg| kzu| mjz| mcw| qld| dpz| ebf| rpz| asf| gwj| pai| hpy| ujk| irt| rsc| ypx| yiw| ile| diz| ofw| tcn| rdt| efh| ftx| cwy| tfy| nts| qxy| cxp| isq| kvh| kni| nuf| gle| tmh| yer| krj|