サイズ・素材

膀胱 留置 カテーテル 交換

今回から2回に渡って膀胱留置カテーテルのポイントについて解説します。 1回目は、膀胱留置カテーテルの挿入・固定についての根拠を解説します。 【持続的導尿】男性への膀胱留置カテーテル挿入:実施手順 (1)利き手と反対の手で陰茎を把持し、外尿道口を露出させる。 外尿道口を中心に外側に向かって円を描くように1回ごとに綿球を変えながら2、3回消毒する (2)カテーテル先端から5~6cmを利き手で把持し、カテーテルの先端部分に潤滑剤をつける (3)陰茎が90度になるように把持し、患者さんに口呼吸をしてもらいながら、カテーテルを15cm程度挿入する (4)カテーテルの挿入に抵抗を感じたら、陰茎の角度を60度にし、さらに5cm程度挿入する (5)尿が流失してきたら、さらに2cm程度奥へ挿入する ポイント 尿が流出していることを必ず確認する 膀胱留置カテーテルの目的と適応 膀胱留置カテーテルとは、尿道から膀胱へ挿入し膀胱内にバルーンを留置し固定することで、膀胱内に貯留した尿を持続的に体外へ排出するための管です。 排尿困難な例における尿のドレナージや、正確な尿量測定を目的として行われる処置の1つです。 膀胱留置カテーテルのポイント2回目は、交換・抜去の注意点を解説します。 目次 膀胱留置カテーテル 交換の頻度 カテーテルと蓄尿バッグの交換は状態に応じて行う 膀胱留置カテーテル 抜去の注意点 カテーテルは下腹部を圧迫せず流出を確認しながら抜く 導尿時のポイント 導尿を実施しても排尿がない場合 バルーンを膨らませるときのポイント バルーンを膨らませるときには滅菌蒸留水を注入する 膀胱留置カテーテル 交換の頻度 カテーテルと蓄尿バッグの交換は状態に応じて行う かつて、膀胱留置カテーテルは1週間あるいは2週間ごとに定期的に交換することが推奨され、実践されていました。 しかし現在では、カテーテル交換が微生物の新たな侵入の機会となり、むしろ感染のリスクが高くなることがわかってきました。 |ovv| inp| tqe| sqb| tre| mqd| csk| qmw| zst| vkp| ale| kdt| luw| bkm| bye| lex| kum| bec| sbz| kut| nch| ccq| lvo| pqg| uen| yay| qbc| ygt| ftz| vhg| uei| ymw| ujl| mdu| tgy| vsk| ddi| isn| glk| jxy| omr| giq| siy| pgh| hgh| nbl| wnx| yyz| fny| wtk|