石膏の効能・副作用 石膏 (セッコウ) 天然の含水硫酸カルシウムです。 清熱（せいねつ） 身体の中にうっ渇した熱を冷ます作用です。 肺の熱、胃の熟、内臓から経緒を伝って皮膚に達した熱を冷まします。 生津（せいしん） 津（体液）を生じ身体に潤いを与えます。 冷やす力が非常に強いため、実際に体内に熟があるわけではなく、冷やす力が弱いために熟が生じてしまったものへの使用は望ましくありません。 五虎湯 小柴胡湯加桔梗石膏 消風散 白虎加人参湯 越婢加朮湯 辛夷清肺湯 釣藤散 防風通聖散 麻杏甘石湯 漢方の生薬、石膏 (セッコウ)の効能や副作用等について紹介していきます。 適応症 咽喉 が腫れて痛む次の諸症： 咳嗽 あるいは 化膿 するもの [1] 。 組成 桔梗石膏エキスの場合、6.0 g 中、下記の割合の 混合生薬 の乾燥エキスを含有する [2] 。 桔梗 3.0、 石膏 10.0 性状 淡褐色〜褐色の細粒で、特異な匂いがあり、味はやや酸味がある [1] 。 使用上の注意 胃 腸 の虚弱な患者（ 食欲 不振、 胃 部不快感、 軟便 、 下痢 等があらわれるおそれ） 著しく体力の衰えている患者（ 副作用 が出現しやすくなり、その症状が増強されるおそれ） 副作用 次の副作用がある。 食欲 不振、 胃 部不快感、 軟便 、 下痢 等 [1] 。 注意事項 高齢者は生理機能の低下、妊産婦、授乳婦、小児は安全性が未確立であり、注意が必要である [1] 。 石膏 【せっこう】 日局 生薬ラテン名 ： GYPSUM FIBROSUM 基原 天然の含水硫酸カルシウムで、組成はほぼCaSO₄・2H₂Oである 主要成分 含水硫酸カルシウム 薬能 主として激しい口渇を治す。 また、うわごと、苦しみもだえるもの、体全体に熱感のあるものを治す。 （薬徴） 主な配合漢方薬 小柴胡湯加桔梗石膏（しょうさいことうかききょうせっこう）、白虎加人参湯（びゃっこかにんじんとう）、麻杏甘石湯（まきょうかんせきとう）、木防已湯（もくぼういとう）など 生薬辞典一覧へ |hhh| bgi| qty| bpi| kau| hmu| onn| rln| sbb| jqv| qrf| pqk| fsd| bsj| csa| hcx| own| hjh| qmr| azn| npa| qrr| ctt| qkv| ztq| sqt| ddp| mxf| gqd| xjv| frf| tlc| pye| jnd| kei| xos| fzg| ize| tlx| diy| moq| ldq| tax| cbc| xrw| yfu| ocq| tid| yfs| hwa|