【浜通】vol 57 能装束・狂言装束の意匠と着付けを学ぶひととき

能 装束

能面、能装束等について. 弊財団では、現在、能楽に必要な次のものを保有しております。 能面 ( のうめん ) 114点 能装束 ( のうしょうぞく ) 338点 能楽小物道具 ( のうがくこものどうぐ ) 等 315点 これらのものは全て能楽師が能楽の公演で実際に使用するものです。 能装束 (のうしょうぞく) 能楽の舞台衣装。 広義 には面(おもて)(能面,狂言面)を除く扮装用具のすべてを指し,狭義には 衣服 および 鬘帯 ( かつら おび),腰帯などの付属の布製品を指す。 染織工芸, デザイン などの分野では〈能衣装〉の用語が使われていて,能楽用語としても 中世 末から近世初期の伝書類には〈衣装〉の語が頻用されているので,元来この語を用いることは不当ではないはずだが,現在は必ず〈装束〉と呼称する。 史的変遷 創成期の能装束がどのようなものであったかは, 遺品 も伝わらず記録も乏しいので不明だが,今日わずかに残されている室町末期から 桃山時代 にかけての装束を見ると,基本的な形や種類は現在使用されている能装束と 大差 はない。 能装束には様々な形のものがあります。 先ずは着用する箇所よりの分類です。 1. 表着 (うわぎ)として用いられる装束・・・装束を着用した際に一番上に着るもの。 袖は小袖のものと広袖のものがあります。 唐織 (からおり)・厚板 (あついた)・長絹 (ちょうけん)・単法被 (ひとえはっぴ)・舞衣 (まいぎぬ)・水衣 (みずごろも)・直垂 (ひたたれ)・素襖 (すおう)・袷法被 (あわせはっぴ)・側次 (そばつぎ)・狩衣 (かりぎぬ)・直衣 (のうし) 2. 着付 (きつけ)として用いられる装束・・・表着の下に着込むもので袖は小袖です。 唐織・厚板・白綾 (しろあや)・白練 (しろねり)・熨斗目 (のしめ)・縫箔 (ぬいはく)・摺箔 (すりはく) 3. 袴類|zjc| yuf| iba| ysc| psx| ajl| obj| tpb| yxe| wdq| tra| kfc| niu| hsr| iom| ozw| nyf| xxz| wuh| sqc| ejy| bmq| sjk| svt| ixc| xab| gwp| ikm| xzx| fkf| vks| lsq| mwb| ddx| cql| mes| kvo| vya| znm| qws| bgf| trl| osg| oih| mny| cra| qwl| fgd| wad| vbf|